10月7日(水)、千早川マス釣り場に行ってきました。釣果はメンバー4人で合計14尾!大漁と言っていいでしょう(`^´)←どや顔。

「自分で釣った魚を食べたい」というあるメンバーの希望を叶えるため、と言いつつそんなことよりみんなそれぞれの自分の希望を叶えるため(スタッフ含む)、この日に向けてみんなで相談を重ねました。

行先の候補に挙がったのは海釣り公園から道頓堀の釣り堀や釣り堀居酒屋まで(広げすぎました)。どこも、どの魚も魅力的でしたが、最終的には写真を見ながら決定、ニジマスさんが他の魚に勝ちました。

こちらがニジマスさんです。


、、、ちょっと間違えました、こちらです。いっしょに写っているのは最初に釣ったE君です!

釣り方は2コース、3000円定額制で釣り放題と、釣った分だけ買い取り制と。

買い取り制の池には大きいニジマスさんが居るという情報が青少年の心を誘惑するのですが、釣りすぎると金額がヤバイ、自制できるのか!大きくなくてもいっぱい釣りたいから定額制がいい!など悩みながら、結局全員定額制で釣ることになりました。

また、現地に問い合わせるとなんと水深は大人の胸元まであるとのこと、「落ちたらみんな息でけへんやんけ、ライフジャケットいるわ!」というスタッフと「そんなもんいらん!(泳がれへんけど、、)」というメンバーとの間の戦いを経てついにライフジャケットをレンタル、当日はそれを着ないと釣りが始まらないと知るやみんな一瞬で装着、早速ニジマス釣りが始まりました。

最初は「釣れんな~~~~」な1時間の中、E君が1尾釣っただけでしたが、午後1時、【本日の午後の放流】が始まるやみんな釣れはじめ、「釣れた!ハリ外して~」「自分ではずせよ!」「魚さわれん」「なに!」「糸切れた!つけて~」「エサの虫さわれん!つけて!」「糸からまった!ほどいて~」スタッフ2人はメンバー4人の間を走り回り、2時間後に息が上がったところでスタッフAから「Yさん、予定の時間が過ぎました!」「なにっ!」その後、急いで調理場に今日の獲物を持ち込んだもののバスに1本乗り遅れ、ゆっくり帰りました、、、

現地のスタッフさんも本当に親切にしてくれ、食べ終わってからバスを待っている間も食堂でゆっくり過ごさせてくださったり、周囲の釣り客の人たちも私たちより先に帰るときには残ったエサを下さったりと、たくさんの温かい想いをいただきました。

私が子どものころ(昭和時代;)を思い出せば、子どもの時に見た自然、夕日、魚の輝き、魚と糸をひっぱり合った感覚の記憶などは、今も自分の中で大きな何かになっています。

この日も、待ちに待った魚を釣ったメンバーの「よっしゃーっ!!」という声を聞いた時、私も本当にうれしくなりました。

今年はコロナ自粛の中、健康の不安、勉強の不安、大人も仕事の不安が大きくなった年かもしれません。そんな中、大人も焚火が流行っていますが、これからのストレスフルな時代を生きていく上で、大自然に親しむ方法を持っていることは、大きな力になると思います。

また、自然の中に飛び込んでいきたいと思います!