ガラポン委員会、開きます。

~フォロのあり方をガラガラポンで見直す委員会~

フォロの設立から17年。この間、山あり谷あり、さまざまな出会いと別れがあって、いろんなことがありながらも、「この場が必要だ」という意志が分かちもたれて、なんとかやってくることができました。

さて。このたびも、大きな「谷さん」がいらっしゃいました。昨年度は143万円を超える出血大赤字となってしまいました。何か特別に大きな損失があったというわけではありません。もともとがギリギリで運営しているため、通年で少しずつ会員が少ない状態が続いたこと、支援会員が少しずつ減ったことなどが蓄積して、大赤字となってしまいました。もちろん、手をこまねいていたわけではなく、いろいろな努力はしたのですが、およびませんでした。

この間、理事会でいろいろと話をして、今回の赤字だけの問題ではなく、いろんな意味で、フォロのあり方について、根本的に見直す必要があるという方針を定めました。不登校にかぎらず、子どもをめぐる状況は大きく変わってきています。いまの時代のなかで、ほんとうに子どもにとって必要なことは何か、親、若者、スタッフを含め、私たちは、どういうことを大事にしていきたいのか。フォロを、どういう場として大事にしていきたいのか。あらためて、みなさんといっしょに考え合っていきたいと思っています。

いま、あるのは「なんとしてでも、この場は残す」という決意と、そのためにも、大事にしたいことは継承しつつも、場のあり方を根本的に見直すという方針だけです。

これまでの「フリースクール」という名称や、いまの運営体制ありきではなく、ガラガラポンで(白紙状態から根本的に)、フォロをどんな場にしていきたいのか、それを具体的に運営してくために、どういう工夫が必要か、みなさんと話し合っていきたいと思っています。

そこで、フォロのあり方をガラガラポンで見直す委員会(通称ガラポン委員会)を開くこととしました。この会議は、フォロの運営に関心を持ち、参加したい方であれば、どなたでも参加できます。情報は基本的に包み隠さず、オープンにします(個人情報は守ります)。みなさんといっしょに智恵を出し合って、半年ほどかけて議論して、次につなげていきたいと思っています。

2018年6月8日
NPO法人フォロ
理事、監事、スタッフ、総会参加者一同

第1回 ガラポン委員会

日 時:7月20日(金)14時~19時(途中参加、退席可)
場 所:フォロ
テーマ:フォロのあり方について、「言いっぱなし聞きっぱなし」で意見を出し合う。「これは言ってはいけないのでは」「実現可能かわらかないけど」などと思わず、まずは、いろんな意見を出し合っていただければと思います。