第1期募集開始にあたって、参加者やアドヴァイザーの方から、メッセージをいただきはじめている。
今回は、アドヴァイザーの高岡健さん(精神科医)の声を掲載する。

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ぎすぎすとした、嫌な世の中になってきた。こういう時こそ、自分の頭で考え抜くしかない。
真実のように見える嘘がある。嘘のように見える真実もある。幼いころの室生犀星は、野町尋常小学校で教師からいわれなき罰を受けたとき、「私はなぜこんなところで物を教わらなければならないか」と悩み、「ただ心の底深く私が正しいか正しくないかということを決定する時期を待っていた」(『幼年時代』)。今は、あなたたちがそれを、決定することになるだろう。