2024年11月30日(土)、だめ連の神長恒一さんをお招きして、交流&トークをします。テーマは「資本主義がつらいよ」。神長さんは、今年1月『だめ連の資本主義より楽しく生きる』を刊行、各地で交流&トークをしています。

 だめ連とは

「モテない、職がない、うだつが上がらない……。自薦他薦問わず、“だめ”な人たちが集まり、孤立して“だめ”をこじらせないように、傷をなめあうための交流の場をつくろう」(『だめ連宣言』作品社1999)。
 1992年、早稲田大学を卒業後、大手百貨店に就職したものの10カ月で「引退」した神長さんと、神長さんと同級生であるものの留年を重ねていたペペ長谷川さんが結成。生産性というモノサシで人がはかられる資本主義社会を問題とし、社会の変革とオルタナティブな生き方を提唱。以降、おもに路上を舞台に交流・トーク・イベント・諸活動路線で活動。「どんな人生、社会がいいのか?」を人びとと語りあいつながりながら、労働と消費中心でない生き方を実践してきた。

概要

日 時:2024年11月30日(土)13時~17時  
※8/31に予定していましtが、台風のため日程変更しました。
場 所:大阪市内(お問い合わせください)
参加費:300円
参加条件:づら研、なるにわに参加したことのある人

プロフィール

神長恒一(かみなが・こういち)
無職、フリーター生活30年。だめ連。そのほかいろいろ活動。
子どものころは、カエルや虫を捕るのが好きだった。
あんまり働かず、寝るのと遊ぶのが好き。
週末は、オルタナティブなイベントに行って交流しがち。