もう立春も過ぎ、ようやく暖かくなりそうな気配にお久しぶりのブログです。

ブログは冬眠してしまっていましたが、日々の活動は寒さにも負けず、行っておりました!

今日はそのうちのひとつ、講座・木の家を建ててみよう!体験のご報告です。

大阪市立住まい情報センターさんが主宰・NPO法人もく(木)の会が実施してくださった出前講座、今回は南港に伺ってきました。

 

実際に建てる前に、紙芝居で木の家のこと、森のことなどを教えていただきました。

当たり前ですが、住む場所(家)と山や自然は別の場所ではなく、全部つながっているんですね。

 

お話を伺って、実際に木の家作りに取り掛かります。

少しわかりにくいですが、すでに柱や梁など、家に必要な木材は揃えてくださっていて、木材それぞれに住所(?)が書いてあります。

 

まずは土台探しから。

皆で協力しながら、住所を頼りに必要なパーツを探して組み立てます。

 

住所が独特なので、見方に慣れるまで少しかかりました・・・?

 

でも着々と、進んでいます。

柱などは金づちを使う場面も。

 

徐々に高さが出てきて、本格的に家を建てている感覚になってきました。

 

屋根部分。

この辺まで来るとミニチュアとはいえ、結構大きいですね。

 

床を敷いて、壁や障子をはめ込んで完成!

 

せっかくなので全員で中に入ってみました。

(写真はスタッフのみですが・笑)

木の香りと手触りがとても心地よかったです。

 

木の家を建てた後は、木にまつわるいろんなクイズ!

木の枝や葉っぱ、木材などを実際に触ったり嗅いだりしながら答えを考えます。

4種類ほどご用意してくださったのですが、結構難問ばかり。

それでもクイズによってはパーフェクトを出すメンバーも(拍手)!

家の建て方の体験だけではなく、木にまつわる色々なことを知ることができました。

大阪市立住まい情報センターさま、NPO法人もく(木)の会さま、お世話になりました。ありがとうございます!

メンバーもお疲れ様でした!