今日もそろそろ終わろうかというフォロの夕暮れ。
誰もいない、と思っていた部屋でときどき

がしゃん!
「あぁ…」

と聞こえてきます。
そっとのぞいてみますと
メンバーH君が神経をすりへらして、カプラの製作。

「すごいなぁ」
「精神修行やなぁ」
「ところでカプラってお寿司の箱みたいやなぁ」

と、そばで話せば、答えてくれようとする律儀な彼ですが

カプラの方は、たちまち
 がしゃん!  と崩れます。

遠くからそっと見守るしかない周囲の人々。

そして
40~50分くらい格闘した末の力作が、写真のカプラ

H君は、「悟りをひらいた」 そうです。