4月12日のブログです
フォロでは毎年お世話になっている、調律師のKさん
今年はお引っ越しもあって、より調律が必要な状況なんだそうです
ピアノの中を開けると、こんな感じ
フォロのピアノはちゃんと木材でできていて
(最近のはほぼプラスチックらしいです)
ひとつひとつ、何の木材か教えてもらいながら、見学しました
鍵盤を全部はずして、掃除機でほこりを吸い取ります
鍵盤を戻したら、調律開始
音叉で基本の音を合わせたら、1オクターブごとに音を合わせていきます
音を合わせるだけでなく、音と音のうねりも合わせるらしいです
そのうねりによって、合う曲が違うんだとか
オーケストラやコンサートなど、曲に合わせた調律をするんだそうです
なるほど~(奥が深い)
今回の調律のあと、最近フォロでピアノの練習をしているKちゃんと
教えて下さっているFさんに演奏してもらいましたが、音が全然変わっていて
調律ってすごい!と改めて感じました
ありがとうございます!
ちなみに、10年ほど前から切れていて、毎年調律のたびに心配して下さっていた
ピアノの連打に必要なバネのカンパぶたさんを、設置しました
張り替えておくと、まだまだ10~20年と使えるそうです
結構、フォロでは活躍しているピアノ
(弾いたことある人は多いはず)
これからも活躍してもらえるように、お気持ちいただけるとありがたいです
よろしくお願いします