カプラという積み木で、HくんとMくんとボランティアのYさんがいろいろしていたところ、Yさんの作品がどんどん高くなっていきました。その間、Yさんの作品はカプラが何本も飛来する攻撃を受けましたが、Yさんは「こら、アカンアカン、これは大阪城やで、さすが天下の名城、倒れヘンわ」と言いながら、腕などで城を守りながら、がんばって積み上げていきました。テーブルでしていたので(Mくん、足を下ろしなさい)、もう少しで天井に届くという所になると、攻撃側も建築に参加、ついに天井に大阪城が到達しました。
記念撮影
このあと、「大阪城」は数分で消えて無くなりました。理由は、子どもは、子ども同士はお互いの作品を大切にするのですが、大人が作った積み木を倒すのは大好きだからです(がんばれ大人!)